競技種目
・テニス競技とする。
出場資格
・年齢、性別、国籍は問わない。
・スポーツマンシップをわきまえたテニスプレイヤーとする。
チーム
○編成
・代表者を含む男性3名、女性2名をチーム構成上の最少人数とし、上限を10名以下とする。・各種目において、同じペアを2度出場させることはできないが、どちらかの重複は認められる。
(参加チーム数によって変更する場合があります)
○登録
・登録用紙提出後は、特別な理由(突発的な事故、病気等)がない限り選手の追加、変更は認めない。・登録用紙提出後のチーム間の選手トレードは認めない。
競技方法
Tennis BCのレベルにおける3.5以下と4.0以上に分けて行う。
それぞれのレベルについての詳細はTennis BCレベル詳細(日本語)を参照。
○レベル3.5以下(初中級:8/20、8/21)
・8チームでのトーナメント方式により優勝チームを決定する。
・チーム編成は、男性2名、女性2名を最少人数とし、最大10名までとする。
・各チーム同士の対戦内容は、Men’s Doubles x 1, Women’s Doubles x 1, Mixed Doubles x 2、
Any Doublesとする。※Any Doublesは組み合わせ自由のダブルスとする。
・チーム同士の対戦において、同一ペアで出場できる試合は1試合のみとする。
・3位決定戦、5位決定戦、7位決定戦まで行う
1回戦、準決勝、コンソレ(敗者復活戦)準決勝
・各試合プロセット(8ゲーム先取)の合計5セットとし、3セットを先勝したチームを勝利チームとする。
・5セットの消化を待たず勝敗が決定した場合においても打ち切りはせず、全セットを消化する。
・各ゲームセミアド(デュースは1回限り)とし、8-8はレギュラータイブレーク(デュース制限なし)とする。
セミアド・・・1回目のデュースは通常通り行う。2回目のデュースにおいて、次のポイントがゲームポイントとなる。その際、レシーバー側がサイド決定権を持つ。
・使用ボールはPenn Marathonとする。
・ボール使用に関して、5セット1缶の使用とする。ただしボールの状態によっては、両チームの合意のもとで追加でもう1缶の使用を認める。
決勝戦、3位決定戦、コンソレ決勝戦(5位決定戦)、7位決定戦
・各対戦を3セットマッチにて行う。
※ただし、3セット目はスーパータイブレイク(10ポイント先取:デュース制限なし)とする。
・3試合を先勝したチームを勝利チームとする。
・5試合の消化を待たずに勝敗が決定した場合においても打ち切りはせず、全セットを消化する。
・各ゲームセミアドとし、6-6はレギュラータイブレイク(デュース制限なし)とする。
・ボールは、5試合で2缶までの使用とする。
※ボールチェンジのタイミングは対戦チーム同士の話し合いによって決定する。
・使用ボールはPenn Marathonとする。
・セット前のコイントスの方法は各チームに委ねる。
・セット前のウォームアップは5分を厳守する(ストローク、ボレー、スマッシュ、サーブ)
・試合中のアドバイス、コーチングは認められないが、”ベンチコーチ”としてメンバー1名に限りベンチにてコートチェンジの際のコーチング及びアドバイスを認める。出入りは自由とする。
○レベル4.0以上(中上級:8/13、8/14)
・4チームでの総当りの勝敗により優勝チームを決定する。
・チーム編成は、男性3名、女性2名を最少人数とし、最大10名までとする。
・各チーム同士の対戦内容は、Men’s Doubles x 1, Women’s Doubles x 1, Mix Doubles x 2, Any Doublesとする。 ※Any Doublesは組み合わせ自由のダブルスとする。
・各試合を各3セットマッチで行い、3試合を先勝したチームを勝利チームとする。
・チーム同士の対戦において、同一ペアで出場できる試合は1試合のみとする。
・各ゲームセミアド(デュースは1回限り)とし、6-6はレギュラータイブレーク(デュース制限なし)とする。
セミアド・・・1回目のデュースは通常通り行う。2回目のデュースにおいて、次のポイントがゲームポイントとなる。その際、レシーバー側がサイド決定権を持つ。
・各試合にて1セットオールとなった場合の3セット目はスーパータイブレイク(デュースあり)とする。
・5試合の消化を待たず勝敗が決定した場合においても打ち切りはせず、全て消化する。
※ただし、3セットマッチにおいてはこの限りではない(2-0となった段階で終了)
・使用ボールはPenn Marathonとする。
・1対戦5試合で2缶を使用。ボールチェンジのタイミングは各チームの話し合いによって決定する。
・試合前のコイントスの方法は各チームに委ねる。
・試合前のウォームアップは5分を厳守する(ストローク、ボレー、スマッシュ、サーブ)
・上位2チームが勝ち試合数で並んだ場合、総当り時の直接対決で勝った方を優勝チームとする。
・3チーム以上が勝敗で並んだ場合、各対戦での勝ち数の合計が最も多いチームを優勝とする。
(5勝0敗、4勝1敗、3勝2敗の場合は勝ち数は12となる)
勝ち数でも並んだ場合、獲得セット数の合計で優勝チームを決定する。
※例:Aチーム対Bチームの対戦で、セットカウント2-1,1-2, 2-1, 2-1, 0-2の場合、獲得セット数は7となる)
・試合中のアドバイス、コーチングは認められないが、”ベンチコーチ”としてメンバー1名に限りベンチにてコートチェンジの際のコーチング及びアドバイスを認める。出入りは自由とする。
競技規則
・全ての試合においてセルフジャッジとする。ジャッジに不満がある場合は本部トーナメントレフリーを呼び、次のポイントから判断を委ねることが出来る。
ただし、レフリーはポイント毎のジャッジは行わず、判断を委ねられた際のみジャッジを行う
・キャプテンは、各対戦30分前に必ず本部にてチェックインを行う。
その際、その時の試合オーダー表を本部及び対戦相手に提出すること。
・試合開始時間までに選手が揃わなかった場合、相手チームの了解を得た上で、そのチームは最初に予定されている試合が不戦敗となる。その際のスコアは0-6もしくは0-8とする。
・試合結果のレポートは、各試合終了後、速やかに勝利チームが責任を持って行うものとする。
※1 : チーム同士のトータルの試合結果ではなく、各試合の結果を本部へレポートする。
※2 : レポートの際、必ず使用ボールを本部へ返却する。
・日没、悪天候などにより、本部が試合続行不可能と判断した場合は一旦ゲームを中断、プレイが可能になった段階で中断前のポイントから開始する。
・基本的には大会スケジュールのとおりに進行するが、試合の進行状況やコートの空き状況、またチームのオーダー内容によって空きコートにて試合が可能となった場合は試合開始時間を繰り上げ(繰り下げ)とする場合もある。