『教えて!ハリソン先生のプライベートレッスン』のシリーズもこれで3つ目になります。1日のレッスンだけでも、学ぶことが多すぎで消化不良を起こしそうです。
人は学習したことを、
”20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%、1週間後77%、1ケ月後79%が忘れてしまう”《エビングハウスの忘却曲線》と言われています。
一方で、”教えることが最良の学習方法”とも言われているように、「復習→学んだことを人に教える」が習得の早道になるので、このブログでのシェアは自分の復習の意味も兼ねているのです:)
3日坊主にならないように、頑張って続けていきたいと思います!
さて、今日ご紹介するのは、表題にあるライジングショットについてなのですが、そもそも、なぜライジングショットを打てるようになる必要があるのでしょうか?
その理由を一緒に見ていきましょう♪
ボールのバウンドを予測して生かせ!
軟式テニスあがりのサリィにとって、ライジングボールの処理は大の苦手。。。
それもあってか、男性と打つ時はベースラインより3歩くらい下がったところで構えていたのですが、レッスンで指示された立ち位置はベースラインぎりぎり。しかも下がっちゃダメだと。
ベースラインぎりぎりにきたボールをどう返せって?
そこで使うのが「ライジングショット」でございます。
そこで使うのが「ライジングショット」でございます。
飛んでくるボールの勢いは、バウンドして一番高い位置に跳ね上がるまで、速度は落ちてはいるものの、ゼロではありません。その速度がゼロになる前にうまくカウンターで利用してあげましょう!というのがハリソン先生の理論。
photo credit (original) : All about
ライジングショットを打つ時に大事なのが、バウンドの予測。ボールがバウンドしてどのように上がってくるかが予測できれば、早い段階で打点に入ることができ、ベストな打点で打ち込むこともできるのです。
バウンドの予測ができるようになるまでしばらくかかりましたが、慣れてきたらベースラインから下がることなく、左右と前への移動だけでボールを拾えるようになり、移動距離の無駄も省けるようになりました。
息切れしなかったのは、この移動量にも関係しているのかもしれませんね。
ライジングショットを攻略して、クルム伊達さんのようなかっこいいショットが打てるようになりたいですね〜♪(なんてことを夢見てみたり…♡)
マインドコントロール、大事ですよね♪
『参考になった!』と少しでも思ってくださる方がいらしたら、「コメント」や「シェア」していただけると励みになって、とっても嬉しいです❤️
次回、このつづきで
『ステップの数とフォロースルーの大きさは、打つ時のコートの位置によって調整すべし』
『ウォーミングアップってなぁに?』
『ちゃんとしてますか?クーリングダウン…』
『ウォーミングアップってなぁに?』
『ちゃんとしてますか?クーリングダウン…』
などを、順にご紹介していきます♪お楽しみに!!
サリィさん、今回も勉強になる記事をありがとうございます^o^クルム伊達さんのようなライジングを打てたら・・・想像するだけでニヤニヤしちゃいますね♪
返信削除私も軟式あがりで普段の打点はピークから少し落ちたところなんですが、相手の球がスピン多めでよく弾むときはライジングで打とうと(出来ないのに。笑)頑張ってみることがあります。いつも面の角度だけ意識してあとはテキトーに感覚で打っていたんですけど・・・だからできないのか!笑
バウンドを予測するには経験が一番頼りになりそうだけど、日頃からいろいろな人と練習して、相手の球質や攻撃のパターンをよく観察してみることも大切そうですね。そして相手の特徴に合わせてライジングを使い分けられたら・・・カッコイ――――!!♡
まずはイメトレからはじめてみます(笑)
めりっささん*
削除いつもコメントありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
めりっささんも軟式あがりだったのですね!!!それは知りませんでした。最初から硬式なのかと!^ ^
ライジング、難しいですよね・・・面の角度!なるほどぉ!それはきちんと考えていませんでした!次から意識してみます♪いろんな人と練習をして、いろんな球を経験するというのは本当に大切ですね:)やはり実践あるのみ!ですね( ´ ▽ ` )ノ
相手の特徴に合わせて・・・・はサリィにとってとぉぉぉぉい未来かもしれませんが、がんばります!!!!wイメトレ、いっぱいしましょう♡はやくめりっささんと一緒に打ちたーい!!!楽しみにしています!